お題をいただいた。ありがとうございます。
”色” の文字を見た瞬間わたしのあたまの中には ”色即是空” しか浮かばなかったのだけど、きっとそうではない。わたしの信仰心が篤いわけでもない。
それはさておき、色紙の話をする。色紙、図らずも色(何を図っていないかというと、別に色紙であることが重要なのではなくこの後のエピソードが色に纏わるものであってつまりこれは本題とはあまり関係なく ”色” の漢字が使われているんだよ、という話)。
わたしの高校同期にはまだ浪人している子がいて、年末くらいに他の同期と「受験シーズンだからその子に色紙を書きたいね」という話になった。
ただ、如何せん色紙を書く側の多数はわたしと同じく大学生なもんで全国に散らばっていて、色紙を書くために全員が一ヶ所に集まることはできない。ゆえに、代表者数人で色紙を買いに行って、その子たちの家にみんなからの寄せ書きを集めて貼り合わせて郵送する、というわりと手間のかかる方法を採っている。なんとなくお察しの諸氏もいるだろうが、当然わたしは代表者数人サイドである。今回の代表者は2人だけど、その2人が住んでるのが関西と九州なの、システムとして機能しきってないのよ。
ともかく、集めることにしよっか→他の子たちにお知らせ出そうか→色紙をどっちかが買おうか、くらいのほわわんとした感じだったのだけどようやくこの前たまたまわたしが色紙コーナーに立ち寄った。受験2週間前。遅い。
いちおう、いちおう、代表者はもうひとりいるもんで、その子に写真送って「こんなのでいい?」の連絡をとろうとしたんだ。わたしはクラス全員を巻き込みながらも完全単独行動がとれるほど自分の選択に自信を持っているわけではないから。
数枚写真を撮って、フィルターを使ってみて、母親のスマホを借りてみて、それでもだめで、わたしは諦めることにした。だって写真に綺麗に色が写んないんだもん!!!!!!!!
ここからが本題なんだけど、色を写真で伝えるの、めちゃむずじゃない?未だにきちんと色味を反映させた写真を撮ること、できないんだけど!!?!?!?!???!??(というわけでおすすめのスマホのカメラアプリあったら教えてください)
色について書こうと思ったけど1割色即是空だったし8割色紙だったし、本題残りの1割しかなかった。これまでいろんなお題もらって好き勝手書いてそれでも赦してもらってきたけど、今回ばかりは赦されんなこれ。
ちなみにそういうときどうするかというと、わたしはいつも諦めて色見本を送る。
なんか違うんだよな~求められてるのは多分そういうことではない。多分。
いいアプリとコツと他の手段があったらどしどし送ってください。よろしくおねがいします。