・昨年後半のブログを更新します。
・多忙を言い訳にして言語化を怠っていたら世界の解像度がぐんと下がってしまって正直動揺している。日記もブログも三日坊主どころではない更新頻度で、その結果明らかに言葉のリズムがつかめなくなった。真っ白の画面を前にしてもここまで何も出てこないのは久しぶり。かといってメンタルの調子がわるいわけではないから多分ほんとうに思考のストックが足りていない。あと私物PCのタイピング速度が明らかに下がった。これは会社PCに慣れてきた、っていう部分もあるんだろうけど。新年の抱負、"きちんと文章を書くこと" にします。
・何があったか思い出せない部分も多いから、一部ツイッターと照らし合わせながら書いて行こうと思う。140字とはいえ感情を簡易保存できるツールがあってよかった。
・さて、12月更新分なので1年の振り返りをしなければ。拙い思考で辿っていこうと思う。
・振り返れば大学を卒業したのも、会社に入ったのも、新人研修でもがいたのも、配属されたのも今年だった。1年の密度ではない。わたし、今年の冒頭はまだ図書館の隅っこで泣きながら卒論やってたんだな。
・4月からは社会人になった。完全週休2日制を手に入れて、学生時代と比べると生活のメリハリはついたはずなのにこんなに時間がないのは、わたしが生きるのが上手ではないからか、はたまたメリハリがついた分予定を詰めやすくなったのか。両方なんだろうな。人と会うことはそれほど苦ではないけれど、人と過ごした時間と同じだけ自分ひとりの時間を確保しないとどうにもならなくなってしまう性分なものだから結果的に切羽詰まってしまう。早くどうにかしたいよ。
・そのツケは明らかにオタクの面に回っていて、ひらたく言うと推しに費やせる時間が減った。顕著に。毎週聴いていたラジオも楽しみだった動画も見れなくなって、あれ、こんなはずじゃなかったのに、を繰り返している。今は人生のそういうターンだから仕方ない、と割り切れているからいいけれど、これがあと数年続くと、ちょっとさすがにきつい。
・ただ、自分の身の回りにいてくれる人がほんとうにいい人たちばかりで、人に恵まれすぎていて、それだけはほんとうによかった。人に恵まれていることも、それにきちんと気づける感性を失っていないことも。それがわたしにとってのゆいいつの救いになっている。正直まだ自分の仕事も役割も果たせているとは言い難いけれど、人に正面から向き合ってもらって、人と正面から向き合おうとできていること、これだけは手放したくなくて。それが叶っているうちは、まだ。
・ぜんぜん本筋とは関係ないんだけど、さっきふと気になってアクセス解析画面を確認したら数日おきにだれか見に来てくれてる人がいるみたい。おそらく知り合いのだれかなんだと思う。いつ更新されるかわからないような状況を長く続けているのに、ほんとうに感謝しています。気にかけてくれてありがとう。この前もこのブログを更新したことがきっかけになって、1年半ぶりにだいすきな人とご飯に行かせてもらった。うれしかったな。ほんとうにありがとう。
・読み返したけれど、やっぱり "ぽくない" 文章を書いてしまっている気がする。せっかくだから、このまま更新する。
・人生の転機になる1年が終わった。今年はどんな年にできるんだろうか。