ダニング・クルーガー効果

つれづれなるままの覚書

3年と7か月半ぶりに体調を崩した話

 

 

 

表題のとおりですわ。

 

 

わたしがキャスだとかスペースだとかで暴走しているのだけを聞いてくれている人はどう思うかわからないが、わたしはかなりの頻度でメンタルを崩す。

これはまあホルモン周期的なところもあるのだけど、それとは無関係にメンタルが云々、みたいなところもあって、そこらへんは過去のブログだったりこれからのブログだったりで追々露呈していくと思う。

 

で、その一方でフィジカルに関しては滅多に崩れない。

どれくらい崩れないかというと、小学校3年から中高と合わせて10年間皆勤賞を取り続けたくらい。

秘策を聞かれたら、「気力!」と答えるだろう。

 

開始265文字で盛大なボケをかますな。

メンタル崩す奴が秘策で気力とか言うな。

 

 

これはわたしの諸々の事情によるものなのだけど、ひとつ挙げるなら高校時代が悪い。疑いの余地がない。高校時代が悪い。

 

高校時代、わたしは特殊なクラスに在籍していた。おそらく、何も知らない人から見たら社畜養成所というか、ブラック企業ならぬブラック学級というか、そんな感じで形容されるだろうクラスである。

実際に在籍してみたらどうかというと、紛れもなく社畜養成所だった。あれは間違いなくそうだった。

(といってもわたしはあのクラスが嫌いではなくて、いや明らかに狂ってはいたけど、まあでもいいところも同じくらい知っていて、だからあのクラスで過ごした2年間にはわりと満足しているし、今でも当時の担任に会うためにたびたび高校を訪れる。あれはホワイトでブラックな学級だった。)

 

高校では内部で学力別にクラス分けがなされていた。あまり想像がつかない場合は、塾や予備校なんかのクラス分けを思い出していただければ間違いないと思う。わたしは塾や予備校の類に通ったことはないけど。

 

んで、その学力別のクラス分けというのが曲者で。

毎年度末に1年間の成績から総合的に判断して、その生徒に適した学力レベルのクラスに割り当てられるのだけど、わたしが籍を置いていたクラスの在籍条件は「無遅刻・無欠席」だった。学力に関わらず、だ。もちろんこれで学力が落ちたらクラスから蹴り飛ばされるが、その大前提として「無遅刻・無欠席」があった。

実際、2、3年次に他の学力レベルのクラスからわたしのクラスに移動してくる生徒もいたのだが、その生徒たちは彼らのそれまでの高校生活の間で一度も欠席したり遅刻したりしなかったのかどうかを確認されていたらしい。

怖ぇ~~~

 

 

てなわけで、わたしは基本的に、意地と気力でもって体調を整え、そのツケが全部メンタルの不調に回るというアンバランスもアンバランスな生活を送る習慣がついてしまった。

正直不本意である。

不本意ではあるが、それでもその生活リズムに慣れてしまったもんだからしゃ~ない。いやしゃ~なくはないけど。

 

 

あまりにも高熱だったことから慌ててPCR検査を受けさせてもらったものの結果は陰性、現在は体調も頗る良く、能天気に毎日を過ごしている。

朝起きて熱っぽいなあと思って体温計を手に取ったら39.2度をたたき出してしまったときは流石にわたしも覚悟したけれど。

もしかしたら熱中症の類だったのかもしれない。各位気をつけて。

 

 

ちなみに前もって書いておくが、身バレしそうになったらこのブログは即消します。見る人が見たときしかわからないと思うのだけど、見る人が見たらいろいろとわかってしまうので、、、。

 

それでは。