ダニング・クルーガー効果

つれづれなるままの覚書

わたしとあなたの話をしよう。

 

 

 

ここ数週間、現実世界の人間関係がぜんぶぐちゃぐちゃになってしまっていっている感覚があって、このままだとすべての人間関係を壊してしまう!と思ったので少し前から必要最低限以外のSNSはぜんぶログアウトしている。

 

明確な要因みたいなのは自覚してたりしてなかったり、というかなんだかいろいろなことが積み重なってわたしのストレージが足りなくなってしまった部分がどうしても大きくて。

随分回復した気ではいるけど、でもなんだかなあって毎日。完全回復にはもう少しかかりそう。

人間関係って難しいね。

 

3つあった原因のうちの1つはどうにか解決しそうだから今回はわたしの心を労わってあげるとして、もう2つは未だしっくりきてないのが正直なところ。よりによって正反対の事象に手を焼いている。

何がうまくいかないんだろうなあって考えて、だめになって、だれかに泣きついて、そうやって少しずつ少しずつ前に進んできたつもりだけど、なんというか、ね。

 

 

大切にしたい人を大切にするって、どうしてこんなに難しいの。

自分の時間をわたして、それって自己満足にすぎないはずなのに見返りを求めてしまって。

相手にとっての自分が相手の大切にしたい人なのかはわからないはずなのに。

 

切りたくない繋がりほど切れちゃって、なんでもっと時間を使わなかったんだろうって。予感もしてたくせに。

「なんとなくそうじゃないかなあって思ってた」なんてなんの役にも立たないのにね。

 

 

わたしとあなたとの間に、あまりにも外部の話が多すぎた。

わたしと向かい合っているのはあなたで、あなたと向かい合っているのはわたしなのに。

"そういう場だから" とかそんな話じゃなくて、でもそんな話かもしれなくて、ほんとうにすっきりしないね。何を書き散らしてるんだろうね。

もっとわたしの話をしたかったし、もっとあなたの話を聴きたかったなあ。

 

 

相手に向き合う姿勢とか、話を聴こうとする姿勢とか、いつまでたってもよくわからなくて、ずっと膝を抱えて丸まっているだけで、ほんとうにいったいぜんたい何をやっているんですか。

 

きっとわたしができたことなんてほとんどなくて、でもわたしが一方的にしたかったことが多すぎて、人間関係はいつも後悔ばかりで。

 

 

いつものちいさなちいさな部屋で「後悔しかしてない」って、そう呟いたこと、わたしだけは覚えていようと思う。

 

 

いつかあなたが戻ってきますように。

 

わたしはげんきにしています。だから、きっといつか、あなたも。