ダニング・クルーガー効果

つれづれなるままの覚書

7月まとめ

 

・もう8月が終わりそう。強制ログアウトが施行され、ログインパスワードを忘れてロックをかけられ、としているうちに月後半に差し掛かってまいりました。パスワードを無事に思い出したので更新できている。変わらず元気にしています。

 

・なんかもうここのブログも閉鎖していいかなあと思っていたんだけど、こころにうつりゆくよしなしことを云々、というのがどうにも性に合っていて(そして自分だけの日記は三日坊主常習犯なので)もう少しだけ続けようかなという気になった。最近は別の文章錬成にも手を出し始め、言葉と向き合いたい欲は満たされているから、完全に惰性の産物ではあるのだけど。

 

・昔好きだった作家さんの新作を読むというのは、"自分の趣味嗜好が変わっていないか" "感性はまだ生きているか" の確認行為のような気がしてならない。感性なんて変わるのが当たり前だし、作家さんのテイストだって時間経過とともに変わっていくものなのにね。人間、やはり何かに縋らないと生きていけないものなのか。

 

・「料理ができない」「整理整頓ができない」「眠れない」のトリプルコンボに加えて「植物を枯らす」が発生し、いよいよ余裕がなくなってきたんだなあと実感してしまった。父が仕事のついでで下宿先に泊まりに来たのに味噌汁のひとつも出せなかったことを未だに悔いている。卒論に使うUSBメモリを失くしたときはそろそろヤバいんじゃないか?と思ったし、ベランダのさつまいもは元気がない。ちなみにさつまいものプランターにもきのこが生えるって知ってましたか?

 

・父が持ってきてくれた桃は美味しかった。剥いたり切ったりが面倒だったのでそのまままるかじりした。

 

・かき氷のたべ方は知らなかったし、ヨーヨー釣りに終わりがくることも初めて知った。自転車の二人乗りも、コンビニのフラッペの作り方も、ぜんぶぜんぶ人から分け与えてもらった幸せを享受している。この歳になってまでたのしいことをあたらしく教えてくれる人がいることはこの上ない僥倖なんだと思う。

 

・生まれてからこの方ずっとジェットコースターに乗れないと認識していたけれど、どうやらふつうに乗れるらしい。これも人から誘ってもらって初めて知った。

 

・たのしいことも嫌なこともあって、でもきっとたのしいことの方がたくさんなはずなのに、どうしてずっと冴えない感覚がぬぐえないんだろう。

 

・自分に期待しないようにすればきっともうすこしうまく回ることはわかっているのだけど、自分に期待しないでいられるほど謙虚になれない現実がある。結局自分もプリキュアになれると信じきっていた頃から根幹は変わっていない。

 

・無事にログインできたこともいいことのひとつ。8月も最後まで乗り切れますように。