ダニング・クルーガー効果

つれづれなるままの覚書

10月まとめ

 

・しばらくやめていたけれど実生活で日記をつけ始めた。あとから見返したらたぶんそのまま燃やしたくなるんだろうな。ツイ廃(いつの日かこれも死語になるんだろうか)なので、ツイ消しができないツイッターの感覚で物を書いている。そういえば昔嫌いな言葉リストで "ツイッター" を挙げた気がする。けどあれは嘘だ。いつの間にか "ツイッター" "インスタグラム" って表記するようになってきた。

 

・「泣きながらご飯を食べたことがある人は~」という構文、言わんとしていることはわかるけど正直優しくなれなくてもあなたと友人になれなくてもいいからこの辛さから逃げ出したいという本音がある。今周りにいてくれている人だけで身に余るほどだと思っているし、泣きながらご飯を食べる経験なんてなければないほどいい。

 

・帰ったら母が家にいるときのマンションの共用部まで漂ってくる夜ごはんの匂いとか、玄関を開けた瞬間に漏れてくる光とか、「ただいま」に返される「おかえり」とか、そんなのが恋しくて仕方ない。自分の意思で実家を出て独り暮らしをさせてもらって、自分の意思で家から離れたところに就職しようとしているのに。大学生活史上最大のホームシックに襲われている。どれもこれも卒論の進捗が悪いせいだ。

 

・食費と研究費、トントンどころか後者の方が圧倒的に出費として大きいんですが。胃腸は強いつもりだったしわりと食欲旺盛食いしん坊の自負はあったのだけど、諸々のストレスからなのかなんなのかうまく食べられなくなってきていて(といいつつ朝ごはんは定食くらいしっかり食べているのでそんなに心配はいらない)、昼は食べず夜は家で1週間に1回くらいの頻度で炊くご飯を持って行く生活をしていたら、今月財布を出した回数はレジの前よりコピー機の前の方が圧倒的に多くなってしまった。オワリだよもう、、、

 

・だめだなあと思ったのでドーナツをたべた。最近フレンチクルーラーが好き。

 

・わたしの高校時代の友人のひとりは人前に立って表現をする仕事をしていて、彼女の仕事の告知を見るたびに祈るような思いでいいねを押してしまう。今は正直自分自身のことで精一杯で彼女の舞台を見に行く余裕なんてものは欠片もないのだけれど、わたしが大学を卒業して社会人になって、そうして今より時間ができたらきちんとその姿を見に行くと決めている。憧れることができる人が周りにたくさんいること、それってものすごく幸せなことなんだろうな。

 

・10月が終わる。11月が始まる。