ダニング・クルーガー効果

つれづれなるままの覚書

2月まとめ

 

・久しぶりにクイズアプリをやったら大台に乗って少し満足した。ぜんぜん中身は伴っていないのに、、、。おそらくいちばん有名であろう例のクイズアプリ、ランクのバッジが赤のときまでは基本的に問題の取捨選択をうまくやればどうにかなると思っている。つまりは舐めている。紫以降はどう転んでもわたしの知識不足で敗戦が確定しているので一旦おやすみすることにした。娯楽の場で負け戦はしなくていい。たぶん。

 

・諸々を整理していたら昔のわたしの日記を見つけた。恥ずかしいけれどハッとさせられることも多い。17のわたしはこんなことを考えていたんだなあとなかなか感慨深い部分もある。

 

・どうせ読んでいる人もほとんどいないブログなので昔の日記の一部を転載することにする。

言葉ほど俊足なものなんてなくて、だってほらわたしが書き溜めたたくさんの言葉たちもどんどん劣化していっている。

どんなに流麗で技巧を凝らした文章であってもそれは感情の言語化にすぎないし、言葉は想い出をかたちとして紡いでいるにすぎなくて、

感情が時間の経過とともに劣化する以上言葉の劣化は防ぎようがなくて。

勿論想い出が時間を経てうつくしくなることだってたくさんあるけれど、それは単に腐敗か発酵かの違いであって、生まれたての瑞々しさなんて一生保てる筈もないんだよ。

あの頃のわたしは何を考えながらこれを書き散らしていたんだろうね。

 

・愚弄、だとか、傲慢、だとか、どうやらそんな言葉が好きだったらしい。たびたび出てくる。出てくるたびに「厨二病だなあ」と眺める。そんな時期だね。17。

 

・他に書くべきことがあるような気がする。たぶんあるんだと思う。でも今は何も書けることがない。自分がしゃべっている言葉に色も温度も何もなくて困る。この一文、そっくりそのまま例の日記の中にもあった。消費期限だとか、賞味期限だとか、そんなものに影響されないわたしの感情もあるのかもしれない、とぼんやり思うなどする。

 

・もう少し自分の感情が整理できたらまた何か更新するかもしれない。それまではそっと布団にくるまるような生活を送らせてください。言葉を話していなくても、わたしはどうにかやっているので。一部の人間にはなるけれど、LlNEだとか例の通話アプリだとかにくれた連絡にはいつもどおり容赦なく即レスするつもり。遊ぶ約束もあるし。たのしみ。

 

・春を待っている。